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『SCTION MEETING』

5月27日(日)

弊社にて『SCTION MEETING』が開催されました。


本会は富山県の山崎史晃先生が企画し、講師に山形県の佐藤勝史先生をお招きして、吸着義歯を更に掘り下げて語ってもらうという趣旨のセミナーです。

シンワのスタッフも含め、50名程の人数になるであろうと聞き、そんな大イベントを社内でやるなんて大丈夫なんだろうか。と、不安でいっぱいでした。
当日は、東京・神奈川・埼玉・山形・福島・富山・石川、そして新潟から多くの熱心な歯科医師・歯科技工士35名の参加となりました。

午前の部は、佐藤勝史先生の講演と、実際に2名の患者さんに来ていただいてデモが行われました。
吸着義歯は解っていても、いざやってみると上手く行かない。そんな悩みをお持ちの先生や技工士は沢山いるのではないでしょうか。吸着しないのは、空気のシールが壊れているからであり、まずその部分を審査し、的確に判断することで対応できることを学びました。
デモで来ていただいた92歳の患者さんは、舌下ヒダ部にシリコンで裏打ちをすることで吸着しました。審査法も含め、また、舌位や頭位が大きく影響するということも参考になりました。

中

午後の部は、参加者の先生方からプレゼンをしていただき、疑問に感じた症例に対し、佐藤先生にお答えいただくというプログラムでした。
樋浦先生(新潟市)は、デモ患者さんの概要と問題点を。
シンワ歯研の野澤は、上顎フラビーガムの症例を。
湯田先生(山形県)は、往診先の未使用に終わってしまった症例を。
富井先生(新潟市)は、下顎吸着の機能印象法の疑問を。
根津先生(新潟市)は、左右顎堤差が有る症例提示を。
本多先生(熊谷市)は、難症例の咬合と吸着を。
佐野技工士(埼玉県)は、吸着しなかった症例の分析を。
松下先生(東京都)は、吸着不足の原因の分類と対策を 示されました。

佐藤先生は、従来のランドマーク印象と吸着印象はアプローチの仕方が違い、結果、外形にも違いが現れる。耐圧を重視した義歯に比べ、吸着義歯は小さく邪魔にならない大きさで出来ることが特徴である。と述べられていました。
コンセプトの違いをしっかり理解し、佐藤先生の症例のように『シュポッ』と音がする吸着義歯を作っていきたいと改めて感じました。

吸着義歯だけに課題を絞り、日々、先生方が悩んでいることを身近にディスカッションしていく、このようなセミナーに参加したことは今まで無かったので、本当に面白い一日だったな、と感じています。
また、このような貴重な会を弊社で行えることができたこと、先生方には少し窮屈な思いをさせてしまったかもしれませんが、すごく光栄に思いました。

もし、またこのような機会をいただけたら、お弁当の試食は必ずしたいと思います。(笑)

後

本間 理恵
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