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小千谷北魚沼歯科医学会講演会

参加者 義歯課 吉田、敦賀、佐藤(大)、佐藤(芳)

2012年7月7日(土)、小千谷北魚沼歯科医学会主催による小出馨 先生の講演会に参加させて頂きました。
『総義歯のための診断と作製の勘所』を演題に、
 前半では「咬合が及ぼす全身への影響」をテーマに講演して頂きました。
咬合が、顎関節や咀嚼筋に影響を与える事は認識されている事ですが、脳にも大きく影響を与えること、特にスプリントによる咬合治療の一例で大脳の血流の違いが治療前と比較して治療後で明らかな活性化があった点には、現在増えつつある認知症対策や様々な人のQOLの向上にも大きく関わってくる要素だと講演を聞きながら感じました。また咬合の不調和が、顔貌や姿勢のバランスをも左右する要素になるという話を聞き「咬合」がいかに深く、そして幅広く影響を与えるものである事を感じました。
後半では「明日から使える難症例への対応」をテーマに講演していただきました。
フラビーガムに対応した印象採得法や、ゴシックアーチがうまく採得できない場合の対応など初めて聞いた話もあり、自分としては大変有意義な講演会に参加させて頂いたと感じました。
 最後に小出先生は、『歯科医療には外科、内科には決してできない様々なことがたくさんあり、歯科医療という分野に誇りを持って取り組んでほしい』とおっしゃられ、幕を閉じました。
 この高齢化社会の加速する時代において、ますます歯科医療の重要性は大きくなっていくと思われます。自分自身も微力ながら今後の歯科医療に貢献していきたいと強く感じました。

ojiya

義歯課 佐藤芳和

第30回日本顎咬合学会

第30回日本顎咬合学会へいってきました。

日時 平成24年6月9、10日(土、日)
場所 東京国際フォーラム
参加者 クラウン課 佐藤(康)、五十嵐
義歯課 野澤、吉田、本間、若林、敦賀

今回で第30回を迎えた日本顎咬合学会は昨年に引き続き、東日本大震災復興チャリティーとし、今大会のテーマである
『夢のある未来へ向けてー日本顎咬合学会30年からの飛躍ー』を胸に、未だ爪痕残る中、全ての復興と歯科界への貢献、各個人のスキルアップの目標を持ち、大会へと参加させて頂きました。
延べ200を超える口演、発表の中から私は

俵木 勉先生 咬める!守れる!パーシャルデンチャー
奥森 健史先生 ~パーシャルデンチャーにおける支台装置の軸壁をコントロールする~ 〈サベイドクラウンからバーアタッチメントまで〉
佐藤 幸司先生 無歯顎の歯槽Axisから人口歯排列の咬合ベクトルを考察
松島 正和先生 全部床義歯臨床に必要な顎関節の生理的な変化と病態
上濱 正先生 今後増加が予想される上顎総義歯補綴における難症例について
小林 貞則先生 歯科訪問診療における閉口機能印象用各個トレーの制作方と完成義歯形態に関する報告
小出 馨先生 全部床義歯の臨床を総括するー特に下顎の難症例の診査診断から治療さらに定期健診までー
湯田 亜希子先生 歯科訪問診療における吸着印象法を用いて制作した全部床義歯の使用率に関する報告
村岡 秀明先生 総義歯の咬合を考える~顎位、咬合採得、咬合調整も含めて~
阿部 伸一先生,菊池 龍介先生 顎機能と患者の評価を高めるために必要な機能解剖学的知識
佐藤 勝史先生 なるほどできる下顎総義歯・吸着印象の実演ー舌と口腔粘膜の動きを学んで確実な吸着を!ー

以上12名11口演を学ばさせて頂きました。月曜日から普段通り義歯を制作する中、
『あの先生の口演は~だった。』
『あの方法を利用すればもっと良いものができる。』
など、義歯課では今回参加できなかったスタッフへも内容の情報共有が早速行われ、目の前の制作物へも一層熱が入りました。

全ては患者様、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、スタッフ、そしていつも支えてくれるそれぞれの家族へ。2日間で得たものはすごく大きく、すべてを1人で臨床へ活かすのはまだ少し時間がかかるかもしれない。しかし、それぞれが今までに得た知識、技術、経験を持ち寄り、皆で制作する患者様への“愛”はそこに携わるすべての人の未来をも明るく照らし出す身体の一部となれる様、今日も一日頑張ります。
先生方、大変貴重な御口演を誠にありがとうございました。

ツル1
左から敦賀・佐藤幸司先生・若林

ツル2
左から小林貞則先生・湯田亜希子先生

義歯課 敦賀 一祥

SUN MEDICAL

SUN MEDICAL スーパーボンド実習付き勉強会
2012年6月7日(木)13:00~

ボンド

シンワ歯研 営業課・事務課でSUN MEDICALの田島さんと平田さんをお招きして、歯科接着用レジンセメント「スーパーボンド」の勉強会を行いました。
普段、営業で歯科医院へ伺っていると、セメントの事を質問される機会があるのですが、私の知識不足で先生方の望んでいる答えが出来ずに悩んでいました。「スーパーボンド」自体も名前を知っている程度でした。
近頃補綴物の多種多様化が進み、ファイバーコアやジルコニア、オールセラミックなど何にでも対応できる様に、歯科用セメントもレジン系セメントへと移行しつつあるように感じます。様々なメーカーからレジン系セメントが発売されていますが、その中でもスーパーボンドは8割の世界シェアを有しています。その理由としては、長期に渡りよく接着するからです。特性としては、臨床の現場においては難しい「完全乾燥」を逆手にとって、微量な水や空気に反応する「スーパーボンド キャタリスト」が長期的な接着を可能とするのだそうです。また前処理をしっかりと行うことで、色々な補綴物にも対応出来ます。
スーパーボンドについての説明を受けたあとは、実際に操作してみました。
「筆積み法」と「混和法」の2種類を体験しました。筆積み法は即重レジンと同じ位の流動性があるのかと思っていましたが、もっと硬く上手く球状に出来ませんでした。これを口腔内で盛っていくにはスピードとテクニックが必要だと思いました。混和法は従来のラジオペークと混和ラジオペークを使用し、高加速を比較しました。気温などに左右されてしまうラジオペークはすぐ糸引き状になってしまうのに対して、混和ラジオペークは容器を冷やしたりしなくてもある程度の流動性を保ったままでした。これは素人の私でも分かる位の差が表れて面白かったです。
今回勉強会に参加してみて、特性などは初めて学んだ部分が多いので、理解と納得することで精一杯だったのですが、話を聞いているとどの工程でも術者の事を考えて作られていて、その心遣いや気遣いを実感しました。心遣いや気遣いは営業においてもすぐに実践出来ることなので、勉強しつつ出来る事から始めようと思いました。
シンワ歯研の営業課・事務課では今現在、営業やコミュニケーションのスキルアップに繋げようと様々な業種の方をお招きして勉強会を行っています。直接歯科と関係ない分野からも吸収できるものが沢山あり日々勉強になります。これからも色々な事に興味・関心を持ち、営業としての幅を広げていこうと思います。そしてセメントのことを聞かれた時には胸を張って答えられるよう、また先生方に知識を提供出来るよう成長していきたいです。

                                          土田 瑠那

『SCTION MEETING』

5月27日(日)

弊社にて『SCTION MEETING』が開催されました。


本会は富山県の山崎史晃先生が企画し、講師に山形県の佐藤勝史先生をお招きして、吸着義歯を更に掘り下げて語ってもらうという趣旨のセミナーです。

シンワのスタッフも含め、50名程の人数になるであろうと聞き、そんな大イベントを社内でやるなんて大丈夫なんだろうか。と、不安でいっぱいでした。
当日は、東京・神奈川・埼玉・山形・福島・富山・石川、そして新潟から多くの熱心な歯科医師・歯科技工士35名の参加となりました。

午前の部は、佐藤勝史先生の講演と、実際に2名の患者さんに来ていただいてデモが行われました。
吸着義歯は解っていても、いざやってみると上手く行かない。そんな悩みをお持ちの先生や技工士は沢山いるのではないでしょうか。吸着しないのは、空気のシールが壊れているからであり、まずその部分を審査し、的確に判断することで対応できることを学びました。
デモで来ていただいた92歳の患者さんは、舌下ヒダ部にシリコンで裏打ちをすることで吸着しました。審査法も含め、また、舌位や頭位が大きく影響するということも参考になりました。

中

午後の部は、参加者の先生方からプレゼンをしていただき、疑問に感じた症例に対し、佐藤先生にお答えいただくというプログラムでした。
樋浦先生(新潟市)は、デモ患者さんの概要と問題点を。
シンワ歯研の野澤は、上顎フラビーガムの症例を。
湯田先生(山形県)は、往診先の未使用に終わってしまった症例を。
富井先生(新潟市)は、下顎吸着の機能印象法の疑問を。
根津先生(新潟市)は、左右顎堤差が有る症例提示を。
本多先生(熊谷市)は、難症例の咬合と吸着を。
佐野技工士(埼玉県)は、吸着しなかった症例の分析を。
松下先生(東京都)は、吸着不足の原因の分類と対策を 示されました。

佐藤先生は、従来のランドマーク印象と吸着印象はアプローチの仕方が違い、結果、外形にも違いが現れる。耐圧を重視した義歯に比べ、吸着義歯は小さく邪魔にならない大きさで出来ることが特徴である。と述べられていました。
コンセプトの違いをしっかり理解し、佐藤先生の症例のように『シュポッ』と音がする吸着義歯を作っていきたいと改めて感じました。

吸着義歯だけに課題を絞り、日々、先生方が悩んでいることを身近にディスカッションしていく、このようなセミナーに参加したことは今まで無かったので、本当に面白い一日だったな、と感じています。
また、このような貴重な会を弊社で行えることができたこと、先生方には少し窮屈な思いをさせてしまったかもしれませんが、すごく光栄に思いました。

もし、またこのような機会をいただけたら、お弁当の試食は必ずしたいと思います。(笑)

後

本間 理恵

白鳳主催講演会 天然歯の抜歯基準を考える

白鳳主催講演会 天然歯の抜歯基準を考える

講師:林 楊春 先生
講師:長谷川 嘉昭 先生

日時:平成24年4月15日 (10:00~16:00)
会場:朱鷺メッセ(中会議室201)

 白鳳主催のセミナーに参加してきました。
治療の際、「残すか?抜歯か?インプラントか?」これには様々な考えがあると思います。本講演では、それぞれ違う目線から二人の著名な講師が抜歯、インプラントを語る熱いセミナーとなりました。


HAKU03


= 主な講演内容 =
林 楊春先生は、歯学にとどまらず、医学的側面からもインプラント治療はQOL向上に寄与していると説明。医院でも食育指導、リハビリテーションの導入などを行っているとの事でした。
インプラント治療の際、将来性を見据えた戦略的な抜歯を行い、理想的な咬合を付与し、咀嚼する事が重要であると解説されました。

長谷川嘉昭先生は、歯周病学的な立場からインプラント治療を解説。
可能な限り天然歯を保存するという治療方針を説明。インプラントは最終手段であるとし、エムドゲインを用いた再生療法による歯の保存や再植など、歯の保存中心についての講演となりました。

午後の部より、臨床的なテクニックを交えた講演内容でした。審美領域における抜歯即時埋入の有効性、HAインプラントの優位性や最終補綴のマテリアル選択についてなど、林 楊春先生/長谷川 嘉昭先生の熱いディスカッションを交えた講演となりました。

林 楊春先生/長谷川 嘉昭先生、共通していた事は、インプラント治療は最善の治療ではなく、歯科治療選択肢の一つであるという事でした。この講演で得た知識を生かし、インプラント技工のスキルアップにつなげようと思います。

本セミナーでは、弊社のブースを出展させていただきました。多くの先生方にシンワ歯研を知っていただく良い機会となりました。ありがとうございました。


五十嵐 渉

企業未来塾2012に参加して

博進堂 企業未来塾 2012

「本物のリストラとは?」
2012.4.14 10:00〜12:00
一部 講演 平松庸一氏(新潟大学大学院技術経営研究科准教授)
二部 平松庸一氏×清水義晴(えにし屋主宰)

リストラ


リストラと聞くと社員の首切りで、とってもネガティブなことで、本物のリストラってあるのだろうか?あるとしたらどんな事なのだろうかと思い参加をしました。講演会には年配の男性ばかりと思っていましたが、女性も多く少しビックリしました。

講演で本当のリストラとは、社員の首切りではなく再構築をすること。
コスト削減をして、それでもどうにもならないで、リストラしても上手くいかない。売上−経費=利益、利益をだす為に人件費を削減しても会社は弱くなるだけ、固定費の中にも利益が含まれている。
売上を上げる、利益を上げること、顧客の価値向上を考える事が大事、再構築でリストラは防げる。社員のアイディアを聞く、社員に考えを持って動いてもらう。会社(ブランド)のれんは、繊維(社員のgood will)で出来ている。
人はお金で動かない、人は利益を生む、人が資源、人が会社を作る。
組織の再構築でリストラは防げる。
最近、私たちの会社の売りは何だろう?どんな所を見てもらいたい?と若いスタッフとディスカッションをしたところ、最新技術、高品質、職人技、職人魂、
サービスなどでましたが、最後には人を見てもらいたい、見えない所にも職人魂が入っている技工物、顧客満足を一生懸命に考えるサービス、最新技術を学ぶ為の勉強、すべてが人だからです。このディスカッションの後で今回の講演で人が大事だと聞いたとき、若者スタッフが人を見てもらいたいと考えている事にこれからも今の考えが変わらないように未来を見続けられるように微力ながら頑張って行こうと思います。


猪股 明子

ノンクラスプデンチャーシンポジウム

日時:平成24年 4月 1日
会場:秋葉原UDX
講師/演題
第一部 村岡秀明先生 「ノンクラスプデンチャー、私の臨床」
第二部 谷田部優先生 「失敗しないノンクラスプデンチャーの臨床」


ノンクラスプデンチャーシンポジウムに参加して来ました。

主な内容として、村岡先生は実際の臨床のムービーを流しながら、ノンクラスプデンチャーの適応症例、ノンクラスプデンチャーの利点、トラブルが起きたときの対応策など。
谷田部先生はノンクラスプデンチャーの適応症例、ノンクラスプデンチャーの設計をメインテーマにしつつ、その他に、ノンクラスプデンチャーの位置づけ、ノンクラスプデンチャーの問題点、ノンクラスプデンチャーの材料、臨床例、そしてメインテナンス法について話されていました。

私自身、ノンクラスプデンチャーを臨床で多くやり始めてからおよそ3年が経とうとしています。その間、先生方からの問い合わせ内容で最も多かった内容は、適応症例や設計、や素材についてのものでした。
また、最近では後のセットメインテナンス法や経年変化についての対応について聞かれることもあります。
今回の内容は、まさに日頃臨床で疑問に思っていることに対しての解決策やヒントに繋がるものが多く、明日からの臨床に役立つ内容でした。

今回、個人的に気になったポイントとして、補綴学会で今後ノンクラスプデンチャーのガイドラインが見直される可能性があるというお話があります。
エビデンスが少ないと言われているノンクラスプデンチャーですが、少しでも多くの文献が発表され、より根拠のある仕事ができるようになれたらと思います。


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公演後にはお二人の先生方に自分が関わった症例を少し見ていただきました。
お時間がない中、優しくコメントをいただき、感謝しています。
今後も経験を重ね、より良い仕事をして行きたいと思います。


吉田馨太

山形デンチャーシンポジウムに参加して

山形デンチャーシンポジウム

■日時:平成24年4月1日(日)am10:00~pm4:00
■会場:山形グランドホテル・2階「サンリヴィ」
■講師/演題
 ・佐藤勝史先生   「下顎総義歯吸着システム」のコンセプトとその臨床
 ・小久保京子先生  「吸着する下顎総義歯」をつくるための技工テクニック
 ・亀田行雄先生   義歯治療をベースとした「IOD(インプラントオーバーデンチャー)」
 ・阿部二郎先生   「総義歯の難症例」への対処法

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 顎咬合学会東北支部学術大会「山形デンチャーシンポジウム」に参加してきました。
本シンポジウムは、昨年の3月に開催予定でしたが、東日本大震災により延期になったそうです。参加者280人の方の期待が集まる大きな講演会でした。

 コーディネーターの佐藤勝史先生の下顎総義歯吸着システムのコンセプトに始まり、小久保京子先生の吸着義歯の技工テクニックのお話は、吸着のメカニズムや仕掛けを解りやすく説明してあり、とても勉強になりました。
 亀田行雄先生のインプラントオーバーデンチャーのお話では、インプラント埋入のポジションや吸着を得る為の印象法の応用など分かり易く解説して頂きました。
 最後は、阿部二郎先生の総義歯の難症例の対処法のご講演でした。義歯を使用した事が無い患者さんの症例の生体アダプテーションの解説は興味がわきました。
 現在自分も、義歯を初めて入れる無歯顎患者さんのアダプテーションが顕著な症例を担当しており、悩んでいるところでした。

 今回山形に行き、普段の臨床でもすぐに活用できる内容であった為に面白く聞くことができました。
 これからも患者さまに満足できる総義歯を作っていける技工士になっていきたいと思います。

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 企画して下さった高木実行委員長ありがとうございました。気さくに記念写真の応じて頂き感謝しております。

 中野 綾子

第13回PSD東日本チャリティー学術大会in仙台

第13回PSD東日本チャリティー学術大会in仙台

PDS2

1.日時 平成24年3月18日(日)
2.開催場所 Hotel JAL City 仙台
3.講師・演題
・川島 哲  先生  『キャストパーシャル制作法』
・奥森 健史 先生  『21世紀の欠損補綴新時代』
・瀬田 寿樹 先生  『CADCAM最前線/欠損補綴 Material Selection』
・村岡 貴文 先生  『機能と構造の重要性を考慮したデンチャーワーク』
・藤野 智之 先生  『フィニッシュラインの設定位置を考慮した基本設計』
SPECIAL SPEAKER
・村岡 秀明 先生  『義歯にはどのような咬合を与えるべきか ~ 私の考え方』

PDS1


4.所感
Hotel JAL Ctity仙台にて行われましたPSD東日本チャリティー学術大会に参加して来ました。(野沢・平田・吉田・本間・東條・敦賀・若林)
普段、日常の臨床でパーシャルデンチャーの維持装置の設計、製作をする事が多い自分にとって、キャストパーシャルデンチャーのプロフェッショナルである川島先生をはじめとした各先生方の講演を聴く事が出来る良い機会でした。
藤野先生のキャストパーシャルの8つの構成要素の1つであるフィニッシュラインに焦点を当てた基本設計の話や、奥森先生の力のコントロールをキーワードとした構造力学の話、そして川島先生の生体センター(歯根膜)を用いた欠損補綴デザインとそのキャストパーシャルの製作法の話などが印象的で、レベルの高さに終始圧倒されっぱなしでしたが、大変剌激を受けました。
又、川島先生は、「超高年齢化社会において、インプラントがロストした後、デンチャーサイドでどうリカバリーしていくかが、今後の課題。」とおしゃっていました。普段の臨床で難症例といわれるケースとはまた違った難症例が増えていくのは明らかで、その様な状況でも柔軟に対応出来るように、多岐にわたる技術や知識を取り入れる必要があると強く感じる1日でした。
そして、最後に、今回はチャリティー学術大会という事で、PSD会員の鈴木雄さんの被災報告やチャリティーオークションが開催されました。また、義援金箱も設置されていましたので、私個人はもちろん、シンワ歯研の社員として微力ではありますが、義援金の協力をさせて頂きました。
東日本大震災において被災された皆様にお見舞い申し上げますと共に、1日でも早く復興されます事を心よりお祈り致します。

若林 哲郎

JDA定例会に参加してきました

JDA定例会に参加してきました

日時 3月3日

講師、演題
DT 野澤 康二
「調整の少ない咬合床をめざして」{咬合採得に関する調査}
DT 小林貞則
歯科訪問診療における閉口機能印象用各個トレーの製作法と完成義歯形態に関する報告
他多数


参加者 石澤、小林、野澤、吉田

所感

2012年3月3日東京ステーションカンファレンスにて行われたJDA定例会に参加してきました。今回は講師、講演内容ともに非常に多数で、その雰囲気を感じ、新しい気づきを得たい想いで参加させていただきました。
講演内容は、臨床的な内容よりも、主に研究の部分に重きを置いています。
デンタルプレスケールのような客観的データ。オーヒップ14のような患者主導の主観的データ。使用材料の理工学的データなどから、それぞれの研究テーマに合わせて分析をすることで、テーマをより深く掘り下げ、そこから得られる新しい知見をプレゼンしていました。
臨床で忙しく仕事をこなしているとついつい見落としがちになってしまうデータですが、日々の何気ないこと一つとってみても、掘り下げ、研究することで初めて見えてくることがあると改めて感じました。これは、このような場に参加することがなければ、このままずっと気づかなかったことかもしれません。
演題の中に、デンチャーカラーリングついてのテーマも含まれていました。弊社でもBPSの症例が出た際、オプションとして、デンチャーカラーリングのオーダーが入ることもあります。実際の臨床に取り組む際、発表内容にあったようなデータを元に作業することができれば、根拠のある仕事をしていることにも繋がり、より製品の品質や価値につながって行くのではないかと感じました。

また、本講演では弊社関連会社will デンタルラボ得意先、医療法人 谷屋歯科医院勤務 湯田亜希子先生。弊社関連会社will デンタルラボ 副社長 小林貞則。弊社リーダー 野澤康ニがそれぞれ発表を行いました。

JDA_No1

JDA_No3

JDA_No2

自分にとって身近な人間が、このような場で発表することで刺激を受けるとともに、その発表内容から、改めてシンワ歯研としての強みを再認識することができました。
機会があれば、自分もチャレンジしてみたいと思います。

吉田馨太
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